はじめに ② 「 21世紀の政治革命 ー自民党から民主党へー 」
世界文法ー21世紀を創る統合力と3次元文法ー |
■はじめに ② 「 21世紀の政治革命 ー自民党から民主党へー 」 ●21世紀の国家経営の問題は官僚主導政治の管理過剰で国家が貧困化することです。 膨大な法律や税体系が経済活動をゆがめ天地人のエネルギーを弱めて格差を拡げます。 マックス・ウエーバーの著書の「官僚制」「職業としての政治」「職業としての学問」 などは官僚制批判ですが、その対策は書いていません。小生の結論は名詞+他動詞から 名詞+自動詞への思索と対策作りこそが、21世紀の、真の政策科学の基軸になります。 21世紀の3次元の問題解決の法則では、他動詞から自動詞への政治革命が基軸です。 ●「世界のことばの共通のかたち」を世界文法といいます。世界文法には8つの法則 と人類を幸福にする宝が内包します。21世紀の世界文法で経営を科学的に創れます。 世界文法には8つの法則があり、心の時空認識では2次元より3次元で理解できます。 ■①人類史の問題は3種類で知識の問題と動作(物質と場)の問題と矛盾の問題です。 これらの全問題は英語の基本5文型で全て解決できます。世界全言語も共通です。 ■②言語は名詞と形容詞と動詞で構成されます。プラス思考・未来思考・陽転思考で 正しいプラス言葉だけを選び大声で明確に未来意志を表現すると幸福になります。 ■③世界の全言語の形容詞・動詞・名詞と主語・述語・目的語・補語の三次元のかた ちで機能する位置は同じです。3次元でのことばの時空間認知の位置は同じです。 ■④問題解決のために機能・かたち・コストの視点から考えて、名詞+形容詞から名 詞+他動詞へ、名詞+自動詞へと考えると国家の矛盾問題は解決して進化します。 ■⑤問題を解決する時には心の時空の基本5文型の位置はらせん状の順序があります。 国民の心から自律・自発・自主的に言葉や意識が出るよう仕掛けるのが政治です。 ■⑥宇宙の創造主が人類に望む未来意志は平和・繁栄・幸福で豊かな生活の3点です。 国際・国家・自治体・企業・社会・家庭の目的を自律社会で実らすのが政治です。 ■⑦宇宙の森羅万象を全て心のかたち(3次元情報認識思考回路)に名詞と動詞と形 容詞で位置づけると自然科学と社会科学と生活科学の統合化構造が認識可能です。 ■⑧未来思考で政策を考える時に3次元言語の構造から科学的に現状分析から政策ま で開発が可能です。国民が自律・自尊・自主で意志行動をとる自動詞が基軸です。 ●宇宙ができてから宇宙の創造主の意志軸の上には世界のさまざまな意識が点在して います。自我の意識・民族の意識・宗教意識・国家意識・階級意識・世界意識・宇宙 意識等が、互いに敵対したり、和解したり、協調しています。意識や心には壁はない。 人類が平和・繁栄・幸福を創ることを天は望み、人類は言葉をそのために使うのです。 国家問題解決のため基本5文型を心の時空に位置づけ人類は全て解決していくのです。 政策のサイエンスとして国民が自律的に問題解決するように政治体系を作ることです。 ●筆者は世界全言語の文法は一つであることを世界の言語を分析して図解しています。 (著書「三次元軸経営」1990年5月)2次元ではわからないが、3次元で表現す ると人類史の世界全言語に共通のことばのかたちー世界文法があることがわかります。 小生のHPの「(図解)心を耕す心」の、「命と言葉と心のかたち」をご参照下さい。 21世紀の政策のサイエンスとして、政策科学の事例をシンプルにご紹介いたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■人々は貧しい ■人々を豊かにする ■人々が豊かになる ■税が少ない ■税を増やす ■税が増える ■子供が少ない ■子供を増やす ■子供が増える ■仕事が少ない ■仕事を増やす ■仕事が増える ■手持ちの金がない ■税金を商品券で使わせる ■仕事で給料が増える ■子供は勉強がきらい ■子供に勉強させる ■子供が勉強する ■敵が意見を聞かない ■敵を殺す(人を殺させる)■敵が意見を聴き平和を作る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■名詞+形容詞(問題点)■名詞+他動詞(他律)から■名詞+自動詞(自律改善)へ ■格差社会 ■官僚依存(官製不況) ■政治主導の自律社会の活性化 ■■■ 主題 「世界文法ー世界語共通の3次元文法の創造学ー」 ■■■ ●私は人類史で最初に世界文法ー人類全言語に共通の3次元文法ーを発見し図解した。 ●世界の全ての言語の文法は一つです。3次元で文法を表現すると、2次元ではわか らない言語の特長が、全て3次元で表現すると、同じで一つであることがわかります。 創世記の「バベルの塔」の神の怒りの前と後の言語の文法は3次元で表すと同じです。 地球文明での全人類に共通のことばの文法の発見と発明は永遠に人類を幸福にします。 ●3次元言語から潜在意識と創造性を考え命・心・言葉の形を描くと心の中の情報認 識思考回路は知の体系になる。3次元で基本文型を描き機能・形・コストから考える と創造力は上がる。日本を取巻く危機も宇宙の外からの視点で考えると未来は創れる。 3次元で宇宙の始まりから命を描くと心は脳の中になく永遠の無にあることもわかる。 ●運命は自分の言葉と行動で決まります。こころの中の言葉の位置の認識が大切です。 心の中の言葉に位置があり、視点を自由に変えると、発明・改革が無限に進化します。 発明・発見・幸福・富を創ることばの力と法則が人類の歴史にあり、宝を生むのです。 人生の全ての問題解決には基本5文型がらせんの形で順序よく位置づき答は生れます。 ●21世紀から始まる世界連邦の市民機構創設の基軸は言葉で三次元文法が機能する。 人類の美しい知の体系と創造をもたらす世界文法は世界を平和で豊かな世界に変える。 聖書で予言される福千年王国の創造も全人類の共通の世界文法のことばで可能になる。 聖書の創世記の神の言葉の「光よあれ」で、宇宙は生まれ今も膨張し進化しつつある。 ことばで宇宙はできている。宇宙の全ての無と有は同じことばを理解し進化中である。 ●DNAは進化する。これを正確に表現すると「世界文法はDNAを進化させる」に なる。生物も植物も動物も考える。その時の言語の文法は、宇宙万物では同じである。 生命体は種の保存と種の連鎖を実現しつつ、遺伝子のDNAは、考えて進化していく。 その考える時の文法は同じである。それを世界文法という。それは、天の大器である。 天からの霊の力と心の力の融合で、言葉が生まれ文章になり天の意志と生命体の意志 が合う時に、生命体は行動する。宇宙の万物は天により統御される。統合されて宇宙 の全素粒子も全ての原子も過去・現在・未来に同時存在する神により管理されている。 ●原子も半減期がありエネルギーが形を変化する。鉱物も考える。鉱物にも世界文法 が内在する。ことばで宇宙はできている。宇宙のことばの法則の基が世界文法である。 遺伝子が進化して、人間は、自然界に法則を発見して、その法則を応用して発明する。 人類は天地人を和して活用して楽しみ、多くの発明を楽しみ世界を豊かに平和にする。 世界文法は発明・発見・創造・幸福・進化の母である。世界文法でDNAは進化する。 ●世界文法は政策設計の基本になる。職場の改善・改良や、新製品の発明や改良など にも活用される。21世紀の政治・経済・社会の基本政策は、世界文法から生れます。 「はじめにことばありき」で、ことばで表現される現象や、本質を、ことばのかたち で三次元で表現すれば、そのことばの位置から考えて、さらにことばの位置を変えて 機能とかたちとコストで考え直してみれば、21世紀の新しい政策や法案や改善後の 姿が見えます。世界のことばの奥の奥にある世界文法が発明と進化の母になるのです。 美しい知の体系に宇宙の森羅万象が言葉で位置づくと人類の創造の力が強くなります。 ●サイエンス映像学会SVSと日本科学技術ジャーナリスト会議JASTJの共同主 催による科学ジャーナリスト塾の第7期の講義を2008年5月から09年2月まで 小生は19回受講いたしました。養老孟司・柴田鉄治・引野肇・佐藤年緒・林勝彦・ 畑祥雄・小出五郎・林成之・藤田貢崇・高橋真理子・高木靭生・瀬川至朗・梶塚千春 ・飯島祐一・武部俊一・大野善三・牧野賢治の17人の有名講師の各講義は、とても 内容の質も高く、映像も充実していて、非常に楽しい講義であり大変役に立ちました。 会場は東京駅サピアタワーの関西学院大学東京丸の内キャンパスで快適な教室でした。 キャンパス室長の美しいスマイルの渡邊信夫様やスタッフの皆様に心から感謝します。 2009年の今も第8期の講義を受講し世界文法の3次元の可視化を創造しています。 ●以下の3点が主体者である書き手や映像編集者の視点としては必要になるものです。 ■現地・現場・現品主義が一番大切。映像と文字とイメージと解決策は現場から作る。 ■映像と文字で表現するためにも、立体的な情報認識思考回路が心の中に必要である。 ■現状分析・問題提起・問題解決・政策企画行動の解決サイクルが主体の基軸になる。 ●しかるに最近は、どんなにすばらしいサイエンス映像や科学記事を見たり読んでも、 心から感動もせずに、「受身型思考」の若者が多い。受身の人間が、多すぎるのです。 「能動型思考」の若者が少ないのです。自分の心の中で考えて、自分の言葉でまとめ て、自分の言葉で表現して、自分で行動して問題解決する若者が本当に少ないのです。 すなわち、下記3点に最近の「受身型思考」の社会の問題点が集約されるといえます。 ■能動型人間が少ない。受身型人間が多い。言葉の癖は「BE動詞」型で受身人が多い。 こころの中に情報認識思考回路を作らないので、思考力が弱く衝動的に動きやすい。 ■こころの中に立体的に位置する「ことばのかたち」の認識が弱いので、思考が浅い。 科学的な問題解決の方法は進化しているが、市民の生活レベルに、普及していない。 ■世界的なインターネットの進化により、仮想社会と現実社会の区別とすき間の認識 が大切になる。虚と実。正と悪。理想と現実。などの区別を認識する力が必要です。 ●ここから、現状を分析しての問題点の抽出と問題解決の視点をまとめて、「受身と 能動」のテーマを解決するために、「こころを耕すこころ」と題して提起いたします。 ●能動型人間を創るために「3次元言語のかたちと問題解決法」を、提唱いたします。 人生とは、発明(時間軸)と発見(空間軸)と幸福(人間軸)の基本で創る芸術です。 未来創造には、機能・形・コスト(エネルギー)の3視点と天心の大局観が必要です。 21世紀には進化する知の体系が必要。大きな天心で、小さな私心を日々に耕すこと。 土を耕せば水があふれる。心を耕せば創造の宝を発見し智慧の泉がわきあがるのです。 ●生命科学・自然科学・社会科学・生活科学の、いかなる分野でも、科学者や生活者 は、自然言語で分析し創造し設計して、21世紀の輝かしき世界を創造していきます。 我々人間の意識の、底の底の底は全てつながります。その底に流れる共通潜在意識や 超意識の世界には「ことばのかたち」があります。そこの基本形を理解すれば、いか なる分野でも全てを理解し、分析し、設計して、創造できる生活領域が広がるのです。 ●旧約聖書によれば、人類がバベルの塔を作り始めたときに、神が怒り、一瞬にして、 全人類の言葉を、その民族ごとに、バラバラにした、という記述があります。しかし、 神は「ことばのかたち」を変えてはいないはずです。ここにシンプルな形を描きます。 世界の言語の「ことばのかたち」だけでなく、問題解決の基本が、ここにあるのです。 「はじめに言葉ありき」で宇宙の全てに共通する普遍的な基本が平和と繁栄の元です。 21世紀の地球の平和と繁栄と幸福は、全人類の心の底の言葉の形から創造されます。 ●21世紀の世界の進化とは、全人類の自由時間を増やして、老若男女の自由時間を さらに増やすことです。「他動詞から自動詞への進化と開発と発明」をすることです。 以下の、41章の各章の見解を読んでいただき、ご参考にしていただければ幸いです。 第 1章 ■「 5文型の英語と62文型の日本語と豊かな発明 」 第 2章 ■「 世界一の発明力と日本語の21階層の秘密 」 第 3章 ■「 人生の問題解決のスパイラル思考と基本文型 」 第 4章 ■「 世界文法ー人類の進化と思考の階層性ー 」 第 5章 ■「 日本一になる夢は実る ー超意識と顕在意識ー 」 第 6章 ■「 幸福人生を創る ー問題解決の基本ー 」 第 7章 ■「 陽転思考 ーBE動詞とDO動詞ー 」 第 8章 ■「 陽転思考 ーことばのちからー 」 第 9章 ■「 否定の言葉ー人生を不幸にし夢を壊し遺伝子の進化を止めるものー」 第10章 ■「 人生と経営と未来のデザイン ー機能・かたち・コストー 」 第11章 ■「 21世紀の問題解決の基本 」 第12章 ■「 21世紀の発明・特許開発 ー問題解決の基本ー 」 第13章 ■「 こころのかたちー知る考える・想う祈る・情報認識思考発信回路ー」 第14章 ■「 日本の行政改革 ー今必要な問題解決法ー 」 第15章 ■「 21世紀の問題解決型フォーラム組織 」 第16章 ■「 問題解決型組織 ー 一日決算会計と管理会計ー 」 第17章 ■「 問題解決する力 ーことばの立体地図ー 」 第18章 ■「 宇宙を貫ぬく未来意志軸 ー指導者のことばー 」 第19章 ■「 美しいことば・美しいものづくり・豊かな日本 」 第20章 ■「 発明の基本と進化 ー他動詞から自動詞へー 」 第21章 ■「 問題解決する力 ービジネス動詞の設計ー 」 第22章 ■「 問題解決する力 ー企画とメデイアの基本ー 」 第23章 ■「 人が人をだます方法と見ぬく方法 」 第24章 ■「 進化の本質 」 第25章 ■「 質問力と企画力 ー21世紀の未来価値の進化法則ー 」 第26章 ■「 問題解決の基本 ー商売繁盛の方法(成功の法則)ー 」 第27章 ■「 仮想社会と現実社会の「すき間」と だまされない法 」 第28章 ■「 メデイアの仮想世界でだまされないための12法則 」 第29章 ■「 現実社会と仮想社会の犯罪者のこころ ー罪の本質ー 」 第30章 ■「 21世紀の日本創造 ー日本をとりまく危機と問題解決力ー 」 第31章 ■「 日本の発信力 ー日本文化の長所と夢を創る力ー 」 第32章 ■「 美しい言霊文化(ことだまぶんか) ー万引きと罪の本質ー 」 第33章 ■「 いじめの本質 ー悪いことだまと競争意識ー 」 第34章 ■「 21世紀を創る ー日本文化とアメリカ文化ー 」 第35章 ■「 宇宙を束ねる力 ー日本の底力と世界エンジン・日本ー 」 第36章 ■「 質量に心あり ー日本の文化と米国・西洋の文化ー 」 第37章 ■「 民間終身年金 ー仮想社会のポイントと豊かな21世紀ー」 第38章 ■「 21世紀の豊かな平和の日本戦略300年構想 」 第39章 ■「 人類史と矛盾解決とテロ・戦争・金融危機 」 第40章 ■「 オバマ大統領への提言 ー世界不況の克服策ー 」 第41章 ■「 宇宙の創造主の波を受信する大器 ー3次元のことばー 」
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