第41章 「 宇宙の創造主の波を受信する大器 ー3次元のことばー 」
世界文法ー21世紀を創る統合力と3次元文法ー |
●旧約聖書にでてくる「バベルの塔」の話は「十戒」の映画にも出てきます。人類が 神に近づこうとして高い高いバベルの塔を建てようとすると、神が怒り、そのバベル の塔が崩壊します。そして人々の言語が種族により分かれてしまい通じなくなるので す。しかし、バベルの塔の崩壊の前後の世界言語の文法は不変です。2次元では理解 できませんが、3次元で表現すると、世界の全言語の3次元文法は変わらないのです。 21世紀のために、神が、世界同時翻訳や世界同時通訳が実現する日を望むからです。 小生は、人類史で最初に世界の全言語の共通の3次元文法の基本型を発見したのです。 世界の家庭や学校や会社で世界同時通訳電話や世界同時通訳電子黒板が活用されます。 世界連邦の市民機構も福千年王国も創造が可能です。世界は戦争も少なく平和になる。 ●神は宇宙を作りつ膨張する宇宙を包みこむ永遠の無です。神から「光よあれ!」の ことばで始まり、宇宙は、今も大爆発しながら、大宇宙の膨張を今でも続けています。 宇宙を包む無から、今でも全宇宙に神からの宇宙波動が毎秒毎秒も発信されています。 宇宙の全質量と全鉱物と全生命体の植物と動物は、宇宙波動を受信して動いています。 人間でも直感や霊感の強い人は、未来からの神の宇宙波動を受信して反応しています。 海の底の魚や貝も、地上の植物や細菌も、この神からの宇宙波動を毎秒感じています。 この神からの宇宙波動を受信する天の大器とは三次元のことばの基本形そのものです。 サブプライムローン問題やインドネシア大津波も霊感の強い人は事前に感じています。 ●長い人生において、人生の学習で一番大切な学問は、「総合人間学」だと思います。 総合直感学こそ庶民が持つ最高能力です。個人の事業経営者は直感がするどいのです。 じつは、総合直感力を鍛えるのは「総合人間学」から生れます。庶民はマニュアルや 著書やテキストで、仕事をするのではなくて、霊感からくる直感だけで動いています。 21世紀の指導者に期待される能力とは最高の霊感からくる直感力と直感的行動です。 論理や理屈や個人の思想を超えた、直感的な霊感こそ危機を知り危機を避ける基です。 過去・現在・未来に同時存在する霊の力と形を意識して波を受ける器の形が大切です。 ●英語ができないのは私が悪いのではなくて英語を教える人の文法が真理をつかんで いないからだ。というのが、私の結論です。言語を通して、人間を考えたいものです。 三次元の、時間軸・空間軸・人間軸の3軸で、立体的に、考えると「美しい文法」が 描けます。日本人の好きな、立体図でえがけます。神・宇宙・いのち・こころ・言葉 の全てが描け視覚化できます。経営・経済・政治・宗教・芸術・科学も図解できます。 真理を知らないと国家・社会・企業・家庭・人生・個人の心をうまく管理できません。 21世紀の最先端では、三次元の文法が必要です。三次元でことばを整理してみると、 美しい日本語も美しい英語も話せます。豊かな恋愛や結婚・ビジネスや改善や改良の アイデアも無限に作れます。日本人がより創造的になります。私が世界へ提唱します。 ●人が、人であるゆえんのひとつは言語です。言語学は、言語を通して人間を研究す る学問です。言語は、人間のもつ知識です。人は文法に基づいて、言語を使用します。 そして、通常は、母国語の文法は、小学生になる前に、すでに人々により獲得されて います。私達は、文法を、学校で習いますが、小学校入学前から、動詞を正しく活用 させて使っています。幼稚園児が頭の中にもっている動詞活用の文法とは、どのよう なものか。言語学とは、教科書に書かれている文法ではなくて、人が実際に頭の中に もっている文法を研究対象としています。3次元の文法で表現する時代が来ています。 ●日本語は実に豊かな言語です。形容詞も名詞も動詞も多いです。また格助詞が多く て3次元で整理し、その各品詞を美しく整理して位置づけると無限に表現もできます。 また、3次元で英語文型を表現すると、その各品詞の位置も同じであり、各品詞をつ なぐベクトルの方向性も日本語と同じです。世界言語は同じ3次元で表現が可能です。 ここから世界言語の翻訳の自動化が可能になります。天はこの日を待つていたのです。 3次元の文法で世界会話が可能になり対話が進み社会が進化し世界は平和になります。 3次元の文法を人類が意識し対話すると世界平和と繁栄幸福を作りやすくなるのです。 ●ビジネス動詞も、世界で共通です。機能とコストとかたちの世界です。機能という 世界で共通の動きは、人々の動作になり、動詞で整理されます。他動詞から自動詞へ の進化こそ、最先端分野の電子文法の進化を含みて、技術の電子化・機械化・自動化・ ナノテク化を進化させるものです。言語の三次元文法は、電子文法にも、影響します。 三次元で表現される天地自然のかたちと思考回路は、21世紀を豊かに進化させます。 最先端のソフト産業の最前線でも、業務改善の基本は問題解決の力から生まれますが、 問題解決の基本は「名詞+形容詞」から「名詞+動詞」で、三次元文法が役立つのです。 ●英文法も日本語の文法も、ほとんど同じものです。文法を人間がもっている知識と して研究していくと、様々なことがわかってきます。さらに、文法を詳細にみていき ますと、日本語と英語のように、非常に、異なるようにみえる言語も、実は、文法は、 ほぼ同一であることが明らかになります。少しの文法上の違いが、文法の体系の根本 的なところにあるため、日本語と英語は、表面上大きく違ってみえるだけのことです。 小学生から英語と日本語の両方を学ぶと、この違いと共通項が解り知恵深くなります。 日本でも小学生から英語と日本語を学ぶ方が興味もわきますし好奇心も強くなります。 日本語と英語の共通の三次元の文法で理解できますから改善力と発明力も上がります。 ●3次元という時間軸・空間軸・人間軸の3軸で考えると、この3軸が交差する点を 原点ゼロとすると、第一象限の世界こそ現実世界です。第二象限は過去現実世界です。 第三象限は過去精神現実社会です。第四象限は精神現実世界です。第五象限こそ仮想 社会です。第六象限は過去の仮想社会です。第七象限は過去の精神仮想社会です。第 八象限は精神仮想社会といえます。最先端のパソコン世界でも現実世界と仮想世界を 明確に分け、自己の思考の中心軸が、どの位置にあるのかを位置づける力が必要です。 ここが明確になると、仮想社会でだまされない新人類を育てることが可能になります。 こころの中の空間認知能力が上がり、現象と言葉の位置づけが、明確になるからです。 心の中に森羅万象の全ての現象のイメージと言葉が、階層的に循環的に整理できます。 ●人間の言語の文法は、種に固有のものであります。人類学者や多くの研究者の研究 によって、人間の言語は、大枠において共通の文法をもち、バリエーションは、ごく 限られた範囲内でしかみられないことが示唆されています。では、なぜ人間に共通の 文法があるのか。この問いは、視覚において、人が皆、空間を二次元でも四次元でも なく、3次元としてとらえるのはなぜか、という問いにも、類似しています。これは、 論理や学習成果としては説明できないものです。答えは、広い意味での生物学に求め られます。現代の言語学は、人間に共通の文法を解明することによって、究極的には、 人間のこころと脳と、仮想社会と現実社会の研究に貢献することをもめざしています。 ●3次元文法が進化すると、天からの啓示や予感が進化し人類は賢く豊かになります。 ●天の波動の受信の大器は万物同じ形です。人類には共通の文法があり天の贈物です。 ●人に永遠の命あり。宇宙は輪廻転生する。神は宇宙を包む無。人類に世界文法あり。
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